初心者がランサーズに登録後、1ヶ月で10万円を超え、認定ランサーとなりました。
今回は、ライターのカテゴリーではどうすれば認定されるのか、「ここだけの話…何円稼げばいいの?」なんて疑問にお答えしちゃいます。
ちなみに私は実績もコネも営業経験もなく、趣味でブログを運営していた程度です。現在の師匠にブログを読んでいただいたのがきっかけでライターになりました。
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認定ランサーの評価基準についておさらい

認定されるために、まずは認定ランサーの基準を知っておきましょう。
「もう知ってるよ!」という方は読み飛ばしちゃってください。
- 獲得報酬額 :各カテゴリの上位20%
- クライアントからの評価 :4.8以上
- 仕事完了率 :90%以上
- 送信したメッセージの24時間以内率:80%以上
- 計9箇所のプロフィール項目の記入
特にクライアント様から満足の評価を相当数いただけるようなランサーズが定める一定の基準を全て満たしたランサーを認定ランサーと呼びます。
(引用:Lancers)
「認定ランサーとは、ランサーズで5つの条件を満たしたランサー」ということで、獲得報酬額以外は普通にお仕事していれば下回ることはありません。
ただし、実績が少ないうちに満点である“☆5”以外をいただくと挽回するのは困難です。お仕事が増えれば評価数も増えていくので、駆け出しのころは低評価をいただかないよう気を付けてくださいね。
「認定ランサーは難しくない」ってよく言うけど…
たまに「○(1桁)万円で認定された!」と書いてある記事も見かけますが、認定ランサーとしてどうなのだろう…と疑問です。
ライターの中には上に書いた人のように2~3万円でなれるランサーもいれば、10万円前後でなる人もいます。なぜこんなに差があるのでしょうか?
ここで注目したいのは各カテゴリの上位20%という部分。
例えば、カテゴリーは「ライター」から3つに分岐し、さらに小カテゴリーに分けられます。小カテゴリーの中でも特に競争率が高いと思われるのが、依頼数の多い「記事作成・ブログ記事・体験談」や「Webサイト・LPライティング」。
ライバルの多いカテゴリーでは認定ランサーのボーダーが高いということが考えられます。
一方、「その他(ライティング)」などはかなり競争率が低く、数万円で認定されるのではないでしょうか。
ちなみに私は10万円を超え、以下2つのカテゴリーで認定されました。
- 記事作成記事作成・ブログ記事・体験談
- Webサイト・LPライティング
年度末の3月はランサーが頑張る時期で、全体的に獲得報酬額も少しずつ上がっているとかなんとか。おそらく、他の時期ならもう少し低い金額で認定されるんじゃないかと思います。
最初の1週間は、自信がなくてタスクから始めた

最初の1週間はとにかく自信がなくて、タスクから始めてみました。
1日目はプロフィールを自分なりに練って、翌日取りかかった初めてのお仕事は2000文字300円のタスク。3~4時間もかかり、「月に7桁稼いでる人たちって凄すぎる…!」と思ったのを覚えています。
その後1週間はタスク案件をこなし、結局2/22~2/28までで2,000円の報酬。
両親に「2,000円だったよ~ははは!」と話したところ、「あんた大丈夫~?そんなので稼げるのか?」とひどく心配されました。
「稼げるのか?じゃなくて、稼ぐんだよ!!!」と。
タスク案件をこないているときに、ふと目に飛び込んできたのが「今後正式依頼出しますよ」という内容の案件でした。テストライティングをタスクで募集するとのこと。
依頼内容を見てみると専門的な分野で、知識なんてまったくありません。だけど、「タスクならチャレンジしやすいし、お金ももらえるなら1回やってみよう!」という気持ちでチャレンジした私。
このタスクで出会ったクライアント様が3月の運命を左右します。
初心者ライターがランサーズのプロジェクトに挑戦

認定ランサーになるには、まずはプロジェクトに挑戦しなければなりません。初心者でも始めやすく、自分にも書けそうなジャンルで探しました。
私が最初に選んだのはこんな案件。
- 「初心者歓迎」と書かれている
- 恋愛、美容のコラム記事
- 文字単価1円以下
初めてのプロジェクトは文字単価0.3~0.4円のコラム記事です。
実績のない私にとって気持ちの負担が少なく、単価が低くても「質がよくて納品が早い」と言っていただけるのは自信にもなりました。
- 初心者は「初心者歓迎・主婦歓迎」と書かれた案件がおすすめ
- 自分なりに得意だと思うジャンルをセレクト
- 実績が少ないうちの低評価が挽回しにくく、高単価は狙わないのが無難
1ヶ月で認定ランサー&10万円超えた理由

この金額はランサーズ手数料20%を引いた金額なので、獲得報酬額はおよそ12万円。10万円超えれば認定ランサーになれるだろうと、10万円を目標にしました。
ここからは、実績ゼロの初心者が1ヶ月で10万円稼げたワケを紹介していきます。
継続発注文字単価2.0円のタスク案件で採用
タスク案件をこなしているときに応募してみたテスト記事。「1500文字300円、専門用語について分かりやすくまとめてください」といった内容でした。
採用者は1~2名、文字単価2.0円の継続依頼。
「2.0円!?これ私1人だったらすごい嬉しい!」と妄想を膨らませながら、私にあったのはチャレンジ精神だけ。「絶対にこの仕事取ってやる」と意気込んで臨んだところ、見事私だけ採用!
実績も資格もない、土木の勉強しかしてこなかった私。文字単価2.0円のプロジェクトに提案しても、その頃の私なんて見向きもされなかったでしょう。
「文章を見て」採用してくださったのは、今までで1番嬉しかったです。
初心者が10万円で認定ランサーになるには運も必要

結局のところ、ランサーズでライター初心者が10万円稼ぎ、認定ランサーになるには速さや量だけでなく「運やご縁」も大切です。
師匠がよく言う言葉にこんなのがあります。
「30万円までは早さと量でどうにかなる。そこからは運」
私の次の目標は、半年で30万円。3ヶ月で達成!
3年以内に年収1000万円になって、親孝行するのが目標です。
夢じゃなくて目標です。ここに書けば達成できなかったとき恥ずかしい思いをするので、あえて書きました。
がんばるぞ!